オリッサの夜 作詞あずみけいこ 作曲TOMASA&K-ko



今日も朝から 屋上にのぼって 
小さな村を 見おろしてみる
男は海へ 女は砂漠へ 
小さな恵み 大地に落とした
見えてきた 見えてきた
ありのまま生きる事

ちぎれた雲を 追いかけて
どこか遠くへ 行ってみようか
牛は東へ 人は西へ
どこまで ふらり 旅するんだろう
見えてきた 見えてきた
ありのまま生きる事

あしたはきっと 満月だろう
波音のせた 潮風に誘われ
黒い砂地に 星屑残して
あの娘はひとり 行ってしまった
見えてきた 見えてきた
ありのまま生きる事

鳥のように 鳥のように・・・
飛んでいきたい


7ヶ月間のアジアの旅は、私にとても大きな影響を与えた。
インドを旅した
土色の街には女性が着るサリーの色の鮮やかさが一番の
贅沢に
見えた。カルカッタから少し南下した、オリッサ州は
ブリーという街に
立ち寄った。毎日毎日、異常な暑さに参っ
ていた私は、夕暮れ時
から朝日が昇るまで、泊まっている
安宿の屋上から小さな知らない
村を見下ろしていた。
人も自然のひとつやと思った事があったやろか?
ふと、そんな事を思った・・・オリッサの夜やった。