
●10月13日 KEIKOのほうぼう日記 Vol.13● ![]() 〜 沖縄旅情 編 〜 〜 10月12日 〜 久し振りに快晴。太陽の出ていない沖縄は、もう すっかり秋!?と言う感じだったのに・・・ やっぱり日差しはさすがに南国と思わせる程 強い!! ここに来て、やっと南へやって来たのだと実感。 日差しが痛い。すべてが南国色に輝いている。 いえーい!! さあーこれから船旅で4時間最西端の島与那国島へ行くぞー まだ滞在先も決まっていない状態でたどり着きました。 さてと・・・宮古島からの話だと旅行者が集まってくるカレーやさんがあると いうから、とりあえず行ってみよう。 船着場に集まっている民宿の送迎者を横目に歩きはじめた。 第一印象は、「静かな島」。ゆっくりと時間が流れて行く。小さな魚市場を 通ってカレーやさんまで徒歩5分。民家の中にひっそりと色あせた看板が見えた。 ・・・ここか・・・どんな人と出逢うんだろう・・・ カレーやさんは、古い民家を改装して作られた暖かい人の足跡を感じる場所で、 庭先から見える久部良(くぶら)の部落の先に見える海と、最西端の岬、西崎 (いりざき)に建つ灯台が、陽の光を浴びてまるで生き物の様に輝いている。 その風景を眺めていると、遠い昔子供の頃、同じような風景を眺めていると、 フーッと気が遠くなって、意識だけどこかに連れて行かれた感覚とダブって 思考が居眠りをし始めた。 この島には西に久部良と、北に7.8月に船の着く祖内(そない)と南に比川 (ひかわ)と3つの部落からなりたっている。話を聞いたり、旅行会社から もらってきた民宿一覧表を見ただけでは、島の民宿情報も今一つピンとこない。 暫く座ってビールを飲みながら、ここの時間を楽しむ事にした。そのうち なにか決まるだろう・・・。 庭先から見える風景は少し日没に近づいた色に変わり始めている。 こうして旅していると、刻一刻と分岐点に立たされる。ビールを一杯飲んで いる間にも何人もの人が通り過ぎて3つの部落へと消えて行った。 与那国島。私は今、日本の最西端にいる。そうだ!最西端の宿で最後に沈む 夕日を見よう。 よしまる荘に決めた。部落に食堂の無いここでは、2食付きの宿を取るしか なかった。 一泊¥5,000・・・・・しょうがないか・・・・・・ 与那国といえば、海底遺跡が世界的に注目されていて、世界中のダイバー達が 集まってくる。ここよしまる荘もダイバー達の宿らしい。宿の至る所に 「11時以降の飲酒は禁止です」「あなた深酒やめますか?それともダイバー やめますか?」というポスターが貼ってあって、飲めば深酒になりがちな私は 肩身の狭ーい思いをすると同時に、これでお酒飲まず暮らせるという安堵感と その後は、ほっといてくれ!という気持ちが交錯して、どんな2日間になるの だろう・・・選択ミス?と不安な気持ち が広がり始めていた。ダイビングを終えて海から帰って来た宿泊者がドッと ロビーに溢れ出した。・・・・・皆、私を珍しいものでも見るように忙しく ダイビング道具のあとかたづけをしている。なんだか「みにくいあひるの子」 になったような気分。 そうだ!西崎に夕日を見に行こう。日没まで1時間ぐらいある。レンタバイクで 散策しようとでかけた。部落を出ると、あちらこちらで放牧されている牛や馬や 羊が無心に草を食べている。うわああああーこの風景。これが見たかったのだー 「まいどー」と大声を出しながら、ゆっくりと南牧場あたりを巡回した後、 西崎に向かった。初日の夕焼けは静かに三日月が輝き始めたぐらいで終わった。 この時期夕日は台湾で最後まできれいには見えないらしい。…………残念。 明日は朝日の見える東崎(あがりざき)の方まで足をのばしてみよう。 一つ行動する事で次が見えた訳だ。 ダイビング・・・・とても興味があるのに、一度、石垣島で無理に体験して 以来恐怖感が残っていて、まだ2度目は経験していない。 夏に伊平屋島に行った時、シュノーケリング を少し体験して魚を見て以来、 海の中の世界にとても興味があるのだけれど、水に対する恐怖感があるようで ・・・・ゆっくり馴染ませようとしている怖がりの私がいる。 民宿に戻るとたくさんの海底写真が貼ってあるのに気付いた。見た事も無い 色とりどりの魚達。ハンマーヘッドシャークの群れ。ダイビングが出きれば 2倍以上の楽しみ方が出きるんだろうな・・・・・と、スゴスゴ与那国島 最初の夜を島(泡盛)ぬきで読書に費やした。 |